日本人とは?
- 2025/07/14 14:20
- カテゴリー:日記とメモ
21世紀に入った頃からの遺伝子解析により、日本列島に住む人々が家族単位程度の混血によって時間をかけて形成されてきたことがわかってきました。
古代史の中のでの混血は3種類の遺伝子と考えられているのが、現時点で主流と考えられる学説のようです。
・縄文人
・弥生人
・古墳時代の渡来人
縄文人は最初期に文明を築いた人々で、その後少なくとも数百年間かけて家族単位の渡来人たちが日本列島に移住してきた。これが弥生人。しかし何処の人種という単純なものではなく様々な人々が時間をかけて渡来し続けて混血していったと考えられます。
渡来人の中には7300年前のカルデラ火山の噴火で中国に移住した縄文人の末裔も含まれ、日本では火山灰により壊滅状態だった縄文人の稲作農法を復活させたとも考えられます。
現在の日本人の遺伝子には、縄文遺伝子でも弥生遺伝子でもなく、古墳時代に流入してきた大陸人の遺伝子が一番多い割合を占めており、日本の国体もその頃からのものだということから、この頃に形成された日本と日本民族が現在の日本国と日本人の可能性があります。
そこから想像すると、記紀でぼかされ隠蔽されている部分がその辺りだろうとも想像できます。つまり太古からの人々ではなく古墳時代の遺伝子を持つ新興勢力の人々が現在の天皇家に入り込んだと想像できるわけです。
古墳時代に来た人々は、日本の権力の中枢に入り込んだことを思うと、渡来人の中でも文化的に成熟した豪族階級の渡来人が日本の国体形成に大きく関わったと考えられます。
・遵法精神の高さ
・控えめさ
・謙虚さ
・親切さ
・責任感の強さ
に見られる日本人の徳は、遺伝子情報ではなく後天的に文化と教育によって形成されたものと考えられ、日本人とは何なのかという命題への答えは、日本の文化規範に敬意を払い、それに従う人々だと考えられます。
なお、現在の日本における混血は、古来からの土着日本人の底辺を形成する庶民の貧困化と少子化に対し、政府の外国人移民政策により子沢山の外国人遺伝子の蔓延により、半島人や中国人の遺伝子が古来からの日本人遺伝子を駆逐しつつあります。
このまま外国人優遇政策が続けば、遅かれ早かれ古来からの日本人遺伝子は消えてゆくのは、過去に2度起きた歴史が物語ってます。
日本での学校教育の言語がが半島語やマンダリン、学校での国歌斉唱が半島国家や中共国歌という現実を見ると、日本国の歴史の中で、初めて遺伝子だけでなく日本の言語と文化が消滅に向かっていると感じてます。当に諸行無常です。
日本人においては、絶望からの自殺と貧困死が増えつづけ、外国人は公金により高級外車を持つという構図が今後の日本を現わしてます。
損得だけで日本国籍を持つ外国人は必ず選挙に行きます。日教組の教育を受け続けた日本人は政治について何も考えず選挙に行かず、半島人ばかりの公明党が多くの議員を抱え、外国人が多い共産党も大きな勢力を持っていることでもわかります。
政治にに無関心でも無関係では居られませんから、選挙には行った方がより賢いのではないかと思います。