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小麦というものの正体

トンプソン真理子のまりとん塾

過去に書いた、「小麦というものの正体」を一つの投稿にまとめました。
私は『小麦は毒?』という本も書いていますので、これの要約と思って読んでくださってもいいです。

まあ、小麦と砂糖は人間の脳にとって麻薬的に美味しいので、これらがいくら悪いと分かっても、人類がこの二つをやめることはできないだろう、と今は結構あきらめの境地です(😑) 

(どこでもどこのパンが美味しい、とか、どこのスイーツがおいしいなどの話ばかりだし)

それでも、これを知識として持っておかれて、心の片隅に(小麦は本来体に悪いんだな。あんまり積極的に食べるもんじゃないんだな)と思っておいてもらえると、幸いです。
また、多くの人は小麦を食べたからといってそんなに体調が悪くなることはないですが、花粉症やアレルギーがひどい、二の腕に鳥肌のような皮膚がある、またセリアック病、クローン病、潰瘍性大腸炎の人は、小麦のグルテンに体が拒絶反応をしているのかも知れませんから、一度しばらく止めてみて、体調を見てみることをお勧めします。
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―― 小麦というものの正体 ――

もう10年ぐらい前のことになりますが、ひょんなことからWilliam Davisというお医者さんの講演をYouTubeで見ていて、その驚くべき内容に、まさに椅子から転げ落ちて、さらにでんぐり返しを二回するほどの衝撃を受けました。(吉本新喜劇かいな^^;)

その内容とはーー『小麦』というものの正体について。

いつも、おいしそうな手作りパン、低糖質パンなどをアップされている皆さんの気持ちを害するつもりはさらさらないのですが、、、この事実は、皆さんにもどうしても知っておいていただきたいな、と思い、シェアすることにしました。

この事実を知るということは、相当な痛みも伴うので、私はパンが大好きだから、これからも何がなんでもパンを食べつづけるわ、という人は、あえてこの先読まない方がいいかもしれません。

ところで、William Davis氏は、ウィスコンシン州に住む心臓外科医で、自身の医療経験から、2011年にその小麦の真実について書いた”Wheat Belly(小麦腹)”という本を出し、それはまたたくまに北米で130万部突破のベストセラーになりました。 日本では、やっと去年に、白澤卓二氏が翻訳したもの『小麦は食べるな!』が出されました。

それでは、Davis博士がそこでどんなことを語っていたかについて、私なりに端的にまとめて、順々に説明させてもらいますね。

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近年、アメリカではこれまでの人類史上に例を見ないほどの肥満、糖尿病、心臓病、その他の慢性疾患に悩まされている人が増え続けています。 もうそれは、国の存亡の危機、と言ってもいいほど・・・。 これは一体なぜでしょうか? 

80年代後半、当時の認識は、人々が太る理由は、”高脂肪”にあるとしました。ですから、出来るだけ肉などは食べずに”低脂肪”にして、その代わりに”健康的な”全粒粉パンを食べましょう!というキャンペーンが国を挙げて盛大に行われました。

それが、皮肉なことに、ちょうど時を同じくしてその頃から、肥満者、糖尿病が急激に右肩上がりで増え続けているのです。 これは単なる偶然とは思えません。

アメリカ人は、レイジー(怠け者)だからだ、という人もいます。しかし、本当にそうでしょうか。一部の実際にそういう人たちを除き、大半の善良な人は、”低脂肪”な食事を心がけ、”体にいい”全粒粉パンを毎日食べ、日々適度な運動もがんばってこなしています。

それでも、体重の増加が恐ろしいほど・・止まらない。

もしあなたが、スーパーで太りすぎで動けないために、電動車いすで買い物している人を見かけたら(実際、アメリカではよく見る光景です)――。それは、彼女がひどい怠け者で、運動をしようともしないから、一日中テレビの前でポテトチップスばっかり食べてるから、とかではなく、それは基本的に彼女のせいではない、問題はもっと本質的なところにあるのだ、と彼は言います。

では、それはさておき、まず小麦の歴史から見ていきましょう―。

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すべての小麦の祖先にあたるヒトツブコムギ(Einkorn)は紀元前3300年ごろ、元々野生だったものが栽培され、ヨーロッパで人気の穀物になりました。 ヒトツブコムギは小麦の中でも最も単純な遺伝子情報を持ち、染色体はたった14本です。

初めてヒトツブコムギが栽培されて間もなく、フタツブコムギ(Emmer)という小麦の品種が中東に現れました。これの染色体はもうちょっと複雑で、倍の28本です。

聖書の時代になる前のどこかで、染色体28本のフタツブコムギは野生種のタルホコムギと自然交配し、染色体42本の原初パンコムギとなりました。 これが現代コムギに遺伝的に最も近い品種です。

その後の何世紀もの間、パンコムギには変化はほとんどありません。

それが、1960年代、世界的な人口爆発と食糧危機が深刻な問題となるにつれ、ロックフェラー財団出資のもと、『世界的飢餓の削減』という立派な目標を掲げて、国際トウモロコシ・小麦改良センター(IMWIC)で小麦の生産性をあげるための品種改良プログラムが開始されました。 ここでは日本の農林10号という種の小麦が元に使われました。 現在世界中に供給されている意図的に品種改良された小麦は、その大半がIMWICで開発されたこの品種の子孫です。

IMWICで研究していた遺伝子学者、ノーマン・ボーロ―グ博士は、そこで驚くほど高い生産性(従来の10倍の収穫量)の倭性小麦(高さがわずかに60cm)の開発を成功させます。 この小麦の交配品種によって、ボーローグ博士は農業界で『グリーン革命の父』と呼ばれ、1970年にはノーベル平和賞を授与されました。

現在では、膨大な生産量を実現するため、世界中の小麦品種はほぼ全部倭性小麦に置き換えられ、倭性小麦と半倭性小麦を合わせると、世界中の全小麦の99%をしめているということです。 逆に言えば、昔の小麦は、もう市場にはどこを探してもない、ということです。
そして実際、現代小麦と一昔前の小麦では、ゲノム的には人間とゴリラほども似通っていません。
彼が生み出した高生産性の小麦品種は、確かに世界の飢餓を救いました。
しかし、彼は讃えられた功績の陰で、一つ大きな罪を犯しました。

小麦は、遺伝子組み換え作物ではありません。 言葉の上では、それは確かにそうです。 しかし、遺伝子組み換え、という『最先端技術』が入ってくる前の、もっと雑で、偶然的で、はるかに”悪質な” 遺伝子操作が何千回、何万回とされていて、遺伝子構造が大幅に変えられたのにもかかわらず、生み出された新しい品種は動物実験も人体への安全確認の試験も行われませんでした。

その理由は、小麦と小麦をいくら掛けあわせても、その子供は基本的に”小麦”であることに変わりはないじゃないか、という当時の楽観的考えから(笑)

こうして、その遺伝子にガンマ光線を当てて突然変異をさせたり、多重乗り換え、戻し交配、胚の救出、その他ありとあらゆる交配や品種改良(実際は『改悪』だったのですが><;)が行われました。

こうして出来上がったのが、【凶悪な】性質を持つ現在の小麦です。

なんだかグレムリンの誕生みたいじゃないですか?(苦笑)

では、現代小麦はどのように凶悪なのでしょうか。

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■ 今の小麦が持つ『スーパー糖質』の恐ろしさ

現代のパンコムギの小麦粉は、平均でその重量の70%が炭水化物、10%がたんぱく質、15%が消化しにくい食物繊維、わずか残りが脂質です。(興味深いことに、古代小麦の方がたんぱく質の割合が高く、フタツブコムギの場合は28%がたんぱく質です)
そして小麦の含まれる複合糖質の75%はアミロペクチン、25%がアミロースです。そのうち、
アミロペクチンにもA,B,Cと種類がありますが、その中で小麦に最も含有量が多く、一番問題視されているのが、アミロペクチンA-。 
最も消化されやすい構造で、血糖値を劇的に押し上げます。

Davis氏曰く、全粒粉パンを二枚食べる方が、角砂糖16個分の入った炭酸飲料を一缶飲んだり、チョコレートのお菓子スニッカーズを一本食べたりするより、血糖値の上がり方はひどいと Σ(゚д゚;)
事実、精白パンのGIは69、全粒粉パンは72だったのに対し、砂糖は59でした。 

ですから、”体にいい”と信じられている全粒粉パンを毎日食べているとどうなるか――。 
5~10年後にはりっぱなWheat Belly(小麦腹) の出来上がりです。

アメリカでは、腹部がせり出してベルトも見えないような、小麦腹(日本ではビール腹か?)の人が確かにいっぱい(汗)

なぜアミロペクチンAが、体の他の部分でなく、腹部の奥深くに内臓脂肪を蓄えるのかはまだ分かっていません。

ともあれ、小麦腹はインスリン”抵抗性”にも結び付いているため、小麦腹が大きければ大きいほど、インスリンに対する”効き”が悪くなります。 効きが悪いと、もっとインスリン量を要求するようになり、糖尿病を引き起こします。 男性の場合は、小麦腹が大きいと、脂肪組織から女性ホルモンのエストロゲンの分泌が増えて、胸が膨らみます。(いわゆるお相撲さんの胸のような) また、小麦腹が大きければ炎症反応も多くなり、それはやがて恐ろしい心臓病やガンへとつながっていきます。

■ グルテンというものについて
小麦に含まれる『グルテン』というたんぱく質―― これこそが、小麦を小麦らしくしています。 グルテンがあるから、パン屋さんやピザ屋さんは、生地を伸ばしたり、捏ねたり出来ますし、他の粉モノでは決して代替え出来ません。  ちなみにグルテンは、古代コムギには含有量が少なく、遺伝子操作が大量に行われた現代コムギに最も含まれています。

グルテンは、グリアジンとグルテニンという二つのたんぱく質で構成されています。
そのうち、グルテニンは、このようにパン生地を伸ばしたり粘着性をもたらすものです。

一方でグリアジンは、胃の中でポリペプチド混合物に分解されます。 このポリペプチドは、血液と脳とを隔てる血液脳関門というバリアーをやすやすと通過する特殊な性質を持っていることが分かりました。

脳に入り込んだ小麦ポリペプチドは、脳のモルヒネ受容体と結びつきます。 これは、アヘンと結びつく受容体と同じものです。 そうすると、脳が強烈な快感を覚えます。 そして脳が、この快感が続くように、もっと食べろと指令します。

これらのことから何が分かるか――。 

『小麦は、ドラッグと同様の依存症を引き起こす』
 
そしてその依存性ゆえ、

『小麦は食欲増進剤である』

これが、多くの人が、小麦食品をやめられない、またついつい食べ過ぎてしまうゆえんです。

実際、小麦を断った人たちの一日カロリー摂取量は、そうでない人に比べて、400kcalも低くなったというデータがあります。

ところで、60年代のスーパーマーケットを見てみると、小麦が含まれている製品と言えば、せいぜいパン、マフィン、そしてケーキぐらいでした。 それが、今この現在ではどうでしょう。スーパーを見渡しても、小麦の入っていない製品が・・・ほとんどないのです。

ドレッシング、スープ、冷凍食品、ソース、お菓子のキャンディに至るまでーー。 これは、ただの偶然ではないだろうと、Davis氏は言います。 誰か頭のいい科学者が、小麦が食欲増進剤であることを知っていて、売り上げを上げるためにあらゆるものに入れていったのだ、と考えるのが妥当である、と。

これでは、セリアック病(グルテンによって免疫反応が引き起こされ、小腸の炎症を起こして腹痛や下痢が続く病気)や小麦アレルギーの人たちは、さぞかし大変でしょう。
いやそうでなくても、我々正常な人間だって、勝手に食欲を増進させられているなんて、ひどい話です。

最後にDavis氏は、これは、現代小麦が市場すべてを支配している以上、そのパンがたとえ有機栽培であれ、全粒粉であれ、発芽されているものであれーーーこの原料である現代小麦の生物学的構造がこうなっていることから、これらの害を逃れ得るものは一つもないのだ、と言います。

そういう意味では、そこらへんの精白パンを食べても、パン屋さんに売っているような高級全粒粉パンを買って食べても、同じことである、と。 (ビタミンや食物繊維が加わっていることは多少いいことには違いないが)
これは、多くの人、特に今まで健康に留意してきたつもりの人にとって、大変な悲報です。(/TДT)/
また彼は、だからといって、今アメリカの食品業界で次々と売り出されている『グルテンフリー食品』に飛びつくのは、ナンセンスであると言います。

元々のグルテンフリー食品(肉とか野菜とか卵とか)だと全然いいのですが、無理やり作られた食品(グルテンフリークッキー、グルテンフリーパンケーキなど)だと、結局は材料に小麦粉以外の粉モノ(米粉、ココナッツ粉、大豆粉、片栗粉、タピオカ粉など)を使っているだけで、血糖値を上げることには変わりない。 しかも、他の〇〇フリー食品の例にもれず、小麦粉を使えない分を他の変な添加物で補っていることが多い、と。 私も確かにそう思います。

だから、結局彼は何が言いたいかというと、

『あきらめろ』
ということですね。  チーン

しかし、小麦をあきらめるということは、多くの人にとって歯を麻酔剤なしで抜くのと同じぐらい、いや、ある人にとっては”死を宣告されるに等しいほど”実際辛い。
そういう人はどうしたらいいのでしょうか。 

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日本人の主食が米であるように、欧米人の主食である小麦ですが、それでも、彼の診療室に来る患者たちに食事から小麦を除去するように指導したところ、それを実行できた人ほとんどの患者に、急速な目に見える体重減少はもちろん、以下のような他の症状改善も副産物として得られました。

まず、
● 際限のない食欲の抑制、摂取カロリーの削減、食への執着・妄想がなくなる
● 血糖値の低下
● 関節炎、アレルギーなどの炎症がなくなる
● 血圧の低下
● HDL コレストロール値が上がり、LDL コレストロール値が下がる 
 (心臓病につながる悪いコレストロール)
● 体内エネルギーが増加し、睡眠の質が良くなる。
● 胃酸の逆流がなくなる  
● 下痢・軟便がなくなる
その他

これは、小麦に含まれる炎症を起こす物質ーレクチン―が入ってこなくなり、レプチンなどの炎症を媒介するホルモンが出なくなるためと推測されます。

ぽっこり小麦腹の内臓脂肪による炎症は、肥満や心臓病やガンをもたらすとともに、体の各関節にも炎症を引き起こします。(体重の負荷による単なるすり減り、とかではなく)

小麦による関節への攻撃は何年も続きますが、それに拍車をかけるもう一つの現象が糖化反応です。 血糖値の急激な上がり下がりが続くと、血液や体組織のたんぱく質に糖化(=老化)が起こります。

関節の軟骨は、寿命が長くてしかも再生不可能なので、とりわけ糖化の影響を受けやすいのです。 

これらをまとめると、

高血糖 + 炎症作用 + 糖化作用 

= 関節の骨や軟骨組織が破壊され、何年にもわたって、股関節や膝や手に痛みと腫れが生じる 

また、血管への影響も少なからずあります。インスリンにより血管内部から絶えず攻撃を受けて、悪玉コレステロールの蓄積で動脈硬化、血栓、そしていずれ梗塞が起こりやすくなります。


それと、穀物は、植物性食品の中では唯一の酸性食品です。
体内のpHが大きくずれることは酸性でもアルカリ性でも危険ですが、体はわずかにアルカリ性に傾いている状態を好みます。

ですから、pHが酸性に傾くと、体はバランスを取り戻すためにパニック反応を起こして、体内で骨のカルシウムを溶かしてまでして、それを埋め合わせようとします。 正常なpHは体にとってあまりにも重要なため、pHバランスのためなら、骨の健康を犠牲にさえするのです。

その点、動物性食品(肉、チーズ、牛乳など)はどれも酸性ですが、最近の研究で、動物性食品は見かけほどpHバランスに害を与えないことが分かってきました。 動物性タンパク質には、骨を強化する作用があり、インスリン”様”因子の刺激によって骨の成長や石灰化を促うすのです。

一方、野菜と果物は主なアルカリ性食品です。 野菜と果物をたっぷり食べると、動物食品の酸負荷を中和することができます。

話はまた戻りますが、日本では戦後、アメリカから大量に小麦を輸入するようになりました。 小麦が余っているということで、無理やり日本に押し付けられたという背景があります。

現在では日本国内の小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、そのうち6割をアメリカが占めている現実を考えると、これらのことは対岸の火事ではないでしょう。

あと、ここでは述べられてはいませんが、海外から日本に小麦を輸入する際には、ポストハーベスト問題、という避けては通れない問題があります。

日本では、収穫後の作物にポストハーベスト農薬を使用することは禁止されています。

米国内でも、消費者用には、毒性の強い農薬は使用が許されていません。

ポストハーベスト農薬散布は、アメリカから日本へ輸出する途中に行われる行為なのです。

目的は、輸出途中で虫やカビの害から作物を守るためです。
この場合の、残留農薬による人体への害は無視されているとしか思えません。

日本国内では、人体に害があるために禁止されていることを、輸入作物に関しては例外という立場なのです。 ここに私たちの命に関わる大きな矛盾があります。

このポストハーベスト用の有機リン系の農薬ですが、人体に入ると、めまい、頭痛、下痢、便秘、しびれなどの慢性症状を起こし、変異原性、催奇形性も広く認められています。そして現在、輸入されている小麦はすべてに、このポストハーベスト農薬が散布されています。

国内産の小麦は、主にうどんなどの日本めん用に仕向けられています。
国内産の小麦粉はコストが高い為に、ラーメンに使用されるほとんどの中華麺が外国産の小麦粉を使用しているのが現状です。

これは、あるサイトの一文なのですが、
この文章を読んであなたはどう感じますか?

 『農薬や殺虫剤が直接付いている一番粉は
 色が悪いため、かん水で色を黄色に着色して
 わかりにくくし、中華麺の加工用に回されます。』
(一番粉は小麦の一番外側から作られる粉)

上記の文章から、輸入小麦を使ったラーメンを
食べる時が一番農薬が体内に吸収されるのが判ります。
その次に危険なのは、学校給食用のパン用小麦粉、
それについで市販の食パンの小麦粉の順で農薬が多く含まれています。

ちなみに、パン用で使われる小麦の自給率は1%未満です。
裏を返せば、パンに使われている小麦は、その99%が輸入小麦だということです。

・・・と、話が、書いているうちに大幅に反れていってしまいました(^▽^;)

ですから、結論として私が思うに、小麦はとにかく、食べない方がいい! 

どうしても・・!という人は、自宅で、ふくらみが悪くてもグルテンの少なく、ポストハーベストの心配のない国産小麦を買ってきて、ホームベーカリーで焼きましょう。


『小麦は毒?』はこちらで買えます(Kindle版)
https://amzn.to/3suttcU

ラウンドアップ

ラウンドアップは、1970年にアメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤(農薬の一種)。
 
有効成分名がグリホサートイソプロピルアミン塩。
 
アミノ酸(トリプトファン、フェニルアラニン、チロシン)の合成を阻害。
遺伝子操作により分子育種されたラウンドアップに耐性を有する作物(遺伝子組み換え作物)が主流。
 
遺伝子操作により、ラウンドアップに耐性を有する遺伝子組み換え作物はラウンドアップレディーと総称され、ダイズ、トウモロコシ、ナタネ、ワタ、テンサイなどが栽培されている。
 
つまりラウンドアップと遺伝子組み換え作物はセット商品であるといえる。その双方が人体に重大な影響を及ぼすことが、複数の研究により判明している。
 
もっとも懸念されているのは発ガン性である。
 
ある調査によれは ラウンドアップを使用している地域では非ホジキンリンパ腫というリノパ腺のガンがその使用量と比例して増加するという。
 
<医学不要論より抜粋>
 
 


政治に無関心でも無関係では居られない。

自分と家族と友人知人の大切な命が関わってくるから歴史を学ぼう!
書籍と文献に触れよう!

重曹クエン酸水

【重曹】小さじ半分
【クエン酸】小さじ4分の1
【蜂蜜】適量

これらを100ccの水に溶いて空腹時に1~2回/日、飲むだけ。

肝臓病、インフルエンザ、アレルギー、腎臓病、胃潰瘍、痛風、虫歯、被爆、放射線障害防止などにも効果的。

そしじ

【そしじ】は日本に古来から伝わる概念と言われ、宗・主・神を合わせた漢字で表現される。人間としての個の存在意義や役割、「愛」「感謝」「調和」を意味する。

【そしじ】の文字

隠蔽され歴史から消された

https://zenodo.org/record/8120771

以下FireFox翻訳アドオン
「背景:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの急速な開発と広範な展開は、多数の有害事象報告と相まって、全身性脂質ナノ粒子(LNP)とmRNA分布、スパイクタンパク質関連組織損傷などの損傷のメカニズムの可能性についての懸念を引き起こしている。 、血栓形成性、免疫系機能不全、発がん性。 この系統的レビューの目的は、剖検と死後分析を使用して、新型コロナウイルス感染症ワクチン投与と死亡との間の考えられる因果関係を調査することである。」

真相解明「魚はなぜ減った」

東京大学大学院新領域創成科学研究科「山室真澄教授」

~モットーは科学者として誠実であること~
「私は水環境の研究をしていますが、市民運動とは一線を画して、科学者として確実なことだけを言うように心がけています。環境問題に関して、国がいつも間違っている、市民運動のほうがいつも正しいとは限りません。ですから私は、どちらに対しても、つまり市民運動に対してでも、間違っていることは間違っていると指摘していますし、それが科学者として誠実であることだと思います。また科学者は「こうすべきだ」という「意見」を言うべきではないと考えています。科学者の役割は科学的に裏打ちされた事実を伝えること、間違いがあれば指摘することだと、私は思っています。」

https://youtu.be/gDSlR1ZEJmE?si=i-yAwq9ApGVC9nUx

このような科学者、教育者、医学者、政治家が、日本の崩壊を抑えているのだと思います。感謝します。

あわのうた

アワノウタ(アワウタ、アワノウタ、淡の歌、阿波の歌)は、カタカムナ文字で記されたアで始まりワで終わる48音の歌。

アワノウタは、イザナギノミコトとイザナミノミコトが作った歌とされ、今上天皇は初代天皇の神武から数え126代目、神武天皇の前は上古25代、その前が不合朝73代、さらに天神7代へと遡る。その天神7代の神歌。(1)

https://fieasia.net/archives/14296

「カタカムナ」言葉は縄文時代(新石器時代)より少し前の約1万5千年前の言語とされ、旧石器時代に日本やアジアにいた民族(アシア族・通称「カタカムナ人」)が使っていた言語と考えられている。つまり縄文時代の神代文字(じんだいもじ)よりも前の時代の文字ということになる。

カタカムナ文献、別名カタカムナのウタヒは、カタカムナ神社にあった所在不明のご神体とされる書物。カタカムナ文字が公になったのは1945年のことで、研究段階のため不明点が多い。

古代歌の響きは、想像の域を出ないながらも、日本に現存する最も古い唱法として知られる真言密教の声明のように唱えられたことも想像できる。また、声明が響きを大切にするのと同様に古代歌もホーミー発声(二重声、倍音唱法)の響きだった可能性も否定できない  

※ 旧石器時代(カタカムナ時代)
打製(だせい)石器(石を打ち欠いてつくった石器)が使われていた時代

※ 新石器時代
磨製(ませい)石器(石を磨(みが)いてつくった石器)が使われていた時代

なお旧石器時代の遺物発見は、地球上で日本ばかりに集中しており、他地域からは例外を除きあまり出ていない。つまり人類最古の文化とされる旧石器文化は、日本の文化と考えられる。

カタカムナ文化は、世界最古の旧石器文化が日本だったことや、大陸人が卑弥呼「卑しい醜子」と書いたのを正史としたのと同様に、教科書検定も含む反日学者と日教組の工作活動により「陽の巫女」と共に隠蔽され続け、現在も研究が遅れている。


アワの歌→淡の歌

阿波踊りのアワと同じ。つまり古代大和、ヤマトン国、ヤマタイコクの文化を受け継いだ古代ヘブライの言語にも残る。

琵琶湖は元々、近海・海・海の海(あふみのうみ)・水海(すいかい)・近江の海・細波(さざなみ)・鳰の海(にほのうみ)などと呼ばれていた(2)

『古事記』には近江を「近海(ちかつあはうみ)」「海(あはうみ)」と記されている。また、飛鳥京7世紀で見つかった藤原宮期の木簡には「淡海」と読めそうな字の他「近淡」や「近水海」という語が見えるものがある。(3)

あわのうた

ア カ ハ ナ マ

イ キ ヒ ニ ミ ウ ク

フ ヌ ム エ ケ

ヘ ネ メ オ コ ホ ノ

モ ト ロ ソ ヨ

ヲ(を)テ レ セ ヱ(え)ツ ル

ス ユ ン チ リ

シ ヰ(い)タ ラ サ ヤ ワ


【5文字区切りの縦書き】

あいうえお
カキクケコ
はひふへほ
ナニヌネノ
まみむめも

 

「ホツマ伝え」は『古事記』『日本書紀』の原書と言われ、漢字伝来の前、縄文時代以前から日本に存在した日本の古代文字「ヲシテ文字」で記されたヲシテ文献のひとつ。

ヲシテ文字は「神代文字」のひとつで「あわのうた」は、上記「あいうえお」「カキクケコ」で確認できるように、このヲシテ文献における「いろは歌」の様なものとも考えられる。

ホツマツタヱは、五七調で記された全40章(アヤ)からなる約1万行の11万字を超える日本の古代叙事詩。

ヲシテ(ホツマ)文字によるアワノウタ


(1)https://twitter.com/hopi369/status/1684820836140883968?s=20
(2)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96#%E5%91%BC%E7%A7%B0
(3)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%9B%BD

ベロスターのサドルポスト(∅28.6mm)交換

2020年晩秋に購入した安売りのベロスターは、型落ち2019年モデルでした。自転車さんの話では2020年モデルとハードに変化なく、バッテリー関連の制御が変わった程度だそうです。

パナソニックの電動アシスト自転車ベロスターです。
パナソニック電動アシスト自転車ベロスター2019年モデル
購入時に純正品の前かご後部キャリア
アシスト操作盤のシリコンカバーを着けてもらいました。

さらに、購入後しばらくしてから夜間自動振動動作の尾灯、後部キャリアのブリジストン折りたたみカゴ、その他、スマホをカーナビに使うためのスマホフォルダー、安全のためのサイドミラー、簡単な工具を入れるサドルバッグ、後部点滅ソーラーライトコンパス付きのベルを装着してます。

本来の自重は8ahのバッテリーを含めて22.5kgだそうですが、上記オプションを加算すると28kg程度になるはずです。 

日本の道路事情は後進国並みに悪く、特に道路工事の跡の凹凸は恥ずかしくなるほどにおそまつです。イスラム教国に数10回行き、貧しさに驚きましたが、道路だけを見ると大差ないというのがわが祖国の現状です。県知事と市長、市議会議員を総入れ替えする必要性を感じてます。

さて、車体重量に、体重とリュックサックに入れた荷物を加算すると総重量がちょうど100kgぐらいです。これで、凹凸の多い路面を走ると振動が不快なだけでなく、バランスを崩す危険もあります。

そこで調べたところ、サスペンション内蔵のシートポスト、それに加えてバネ付きサドルで走行が快適になるとのことで、交換することにしました。

ネットに残っているサドルポスト交換ブログを参考に、「28.6mm」口径のサドルポスト、そのポスト径適合サドルを購入。アマゾンで2590円+1189円の計3779円でした。

数万円のサスペンション付きサドルポストもあるので、きっと満足度も高いのだろうと察しますが、盗難の危惧もあり、ママチャリに毛が生えた程度のスポーツ仕様に相応しく安価なものを選びました。

用事のために10日間ほど移動距離35km程度を走ったのですが、車体振動が激減したことから走行時の後部カタカタ音がほぼ消え、サドルを3センチ後ろに下げることもできたので前傾姿勢の強風対策にもなりました。これは、おすすめです!

可能ならハンドルポストとサスペンション付きのハンドルステムも交換したいのですが3万円弱の予算とのことで躊躇してます。

ステムのサイズの選び方

ハンドル径、コラム径、コラム幅、角度


https://murakumo25.com/ahead/14354

世界史のタブー

グラーツ国立大学の教授が強制収容所で殺された一人ひとりを調べ論文を発表し、書籍化の直前に有罪判決を受け、極刑で投獄された。死刑が無いところでは終身刑だ。30年前くらいの話だが、生きていたら今も牢屋に居るはずだ。

南京虐殺と同じで、数字が合わなくなる事実が表面化するとマズイ人たちが居る。ユ問題に触れると消される理由だ。

世界のユ人の9割以上は白系ユ、つまり旧約聖書「ノアの方舟」で知られるノアの長男セムの末裔とは無関係な人々だ。そして、現在に至る金融システムを作ったのはこの人々、9世紀頃にユ教に改宗したハザール人だ。こんな世界史の原点が理解できない人はグローバリスト云々以前に勉強不足を痛感するべきだろう。

これもあって、イスラエルには首席ユダヤ教ラビ職(ユダヤ教の指導者)が2人居る。本物と偽物と言うと消される。残念ながら、現在の日本も含めて世界史の中で言論の自由があったことは無いと言っても過言ではない。


ユ問題特集


拡大するシオニズムの宗教的側面立山良司
(元データ)

 

ウクライナ戦争が続いている中で、公明党、つまり半島系列の創価学会の操り人形と化した自民党の岸田政権は、ロシアではなく表面的には欧米サイドに付いている。

政治屋さんたちは、実際には人のことなんかどうでも良く、自分のお金と地位と権力にしがみついているだけだろう。少しでも動きに良心が入り込むと安倍元首相のように消される。

この日本の政治屋さん達の合衆国側に寄っているポーズは、憲法改正ができず、国防費も出せない状況では、中共との戦争が真っ只中であることを思うと、仕方のないことかもしれない。現実は中共の脅迫と女と金にズブズブで、いわゆる飴と鞭で身動きが取れない政治屋さんばかりだ。

しかし、ウクライナが、ハザール系ユ人が支配する国だということを知らずに動いてはいけないし、もちろん非自由圏の中共もロシアも受け入れ難い。

ロシアと欧米がウクライナで戦うということは、過去にあったベトナム戦争と同じ構図で、ベトナム戦争はロシア側が勝利している。世界史も含めて地域史は無視できない。だいたいウクライナ軍なんてのは、兵士の死者数を見れば、残り僅かと判断するのが順当だろう。今現在ウクライナ軍として戦っているのは外国人ばかりのはずだ。

こんなあたり前のことが全く報道されていない。大東亜戦争のときに、日本のマスコミが常に日本軍の圧勝を報道し続けたのと同じで、ウクライナ軍の軍功ばかりが報道されるのは問題です。日本の新聞が便所の落書きと言われる所以です。

歴史の必然というのは、大きなうねりを持って動いており、よりによって、このときに無能な首相に中共のスパイが外務大臣だとは、いよいよ日本沈没を感じざるを得ない。

「馬鹿は死んでも馬鹿のまま」この言葉を胸に刻み、視野を広げ、経済や歴史、哲学、比較宗教学、科学を学ぼうと思う。

マスクの感染予防効果は無い

エビデンス大好きな方に朗報。コクランが「マスクの感染予防効果」についての最新エビデンス(エビデンス界で最高峰と言われるシステマティックレビュー)を出しました。

「マスクの感染予防効果はない」そうです。

 

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