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自然免疫をテーマにした新しい査読付きの研究

ウィーン史を学んでいたときの疑問のひとつがペストやスペイン風邪がナゼ収まったのかということでした。


ペストは人々が黒くなって死ぬことから黒死病と言わるようになったそうです。何回もウィーンを襲い、その都度人口の数分の一が亡くなったとされます。

しかし、猛威を奮ったペストもネズミが多いと流行するということがわかってきて、オーストリアの国母マリアテレジアによる下水道の工事で流行しなくなったそうです。

このペスト流行の原因は、ネズミが運ぶ蚤だったそうです。ドイツの言い伝え「ハーメルンの笛吹き男」が思い出されます。


スペイン風邪については、1997にアラスカ永久凍土から発掘された遺体のスペイン風邪ウィルスゲノム解析により、鳥インフルエンザだったことがわかったとのドイツ語の報道を目にしました。

このスペイン風邪は一世界大戦中の1918年3月から約1年半で収束するまでに約1億人の命を奪ったと考えられてます。第二波は変異株でした。北半球から始まり第三波は南半球を襲って収束しました。

これらの疫病が1~2年で収束したのが何故かについて様々な本を調べたのですが、どこにも載ってませんでした。


今回の新型コロナ禍は多くの論文や学者さん達の言葉を身近にしてくれました。それでわかったことは、これらの病気の収束が自然免疫だったということでした。

2019年の8月に武漢で始まった新型コロナは、すでに2年以上になります。ペストやスペイン風邪と比べて自然免疫が遅れてます。

 

日本では2019年末からの年末年始には毒性の弱いK型で自然免疫が終わったと、京都大学の学者さんが説明してくださったのをYouTubeで聞きました。たしかに日本では大騒ぎするような流行は無いです。

 

合衆国では、空港でウィルス入りの試験管を持った中国人が点々と逮捕された頃から局地的な大流行が始まり、それが拡散していったと理解してます。

EUでは中国から大量に輸入したものにウィルスが付着してました。PCR検査のために鼻の奥に入れる器具の先にウィルスが付着していたとか、輸入されたマスクにウィルスが付着していたという独語報道直後に感染が爆発したと記憶してます。

イタリアについては媚中政策の結果、2020年の春節に多くの中国人、特に武漢からの観光客が訪れ、ウィルスが拡散されたとされてます。

合衆国にせよEUにせよ、またイタリアの爆発的な流行については、いずれもグーグル検索から辿り、見付けた独語ニュースから知った内容でした。

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