あわのうた
- 2023/07/31 15:04
- カテゴリー:日記とメモ
アワノウタ(アワウタ、アワノウタ、淡の歌、阿波の歌)は、カタカムナ文字で記されたアで始まりワで終わる48音の歌。
アワノウタは、イザナギノミコトとイザナミノミコトが作った歌とされ、今上天皇は初代天皇の神武から数え126代目、神武天皇の前は上古25代、その前が不合朝73代、さらに天神7代へと遡る。その天神7代の神歌。(1)
https://fieasia.net/archives/14296
「カタカムナ」言葉は縄文時代(新石器時代)より少し前の約1万5千年前の言語とされ、旧石器時代に日本やアジアにいた民族(アシア族・通称「カタカムナ人」)が使っていた言語と考えられている。つまり縄文時代の神代文字(じんだいもじ)よりも前の時代の文字ということになる。
カタカムナ文献、別名カタカムナのウタヒは、カタカムナ神社にあった所在不明のご神体とされる書物。カタカムナ文字が公になったのは1945年のことで、研究段階のため不明点が多い。
古代歌の響きは、想像の域を出ないながらも、日本に現存する最も古い唱法として知られる真言密教の声明のように唱えられたことも想像できる。また、声明が響きを大切にするのと同様に古代歌もホーミー発声(二重声、倍音唱法)の響きだった可能性も否定できない
※ 旧石器時代(カタカムナ時代)
打製(だせい)石器(石を打ち欠いてつくった石器)が使われていた時代
※ 新石器時代
磨製(ませい)石器(石を磨(みが)いてつくった石器)が使われていた時代
なお旧石器時代の遺物発見は、地球上で日本ばかりに集中しており、他地域からは例外を除きあまり出ていない。つまり人類最古の文化とされる旧石器文化は、日本の文化と考えられる。
カタカムナ文化は、世界最古の旧石器文化が日本だったことや、大陸人が卑弥呼「卑しい醜子」と書いたのを正史としたのと同様に、教科書検定も含む反日学者と日教組の工作活動により「陽の巫女」と共に隠蔽され続け、現在も研究が遅れている。
アワの歌→淡の歌
阿波踊りのアワと同じ。つまり古代大和、ヤマトン国、ヤマタイコクの文化を受け継いだ古代ヘブライの言語にも残る。
琵琶湖は元々、近淡海・淡海・淡海の海(あふみのうみ)・水海(すいかい)・近江の海・細波(さざなみ)・鳰の海(にほのうみ)などと呼ばれていた(2)
『古事記』には近江を「近淡海(ちかつあはうみ)」「淡海(あはうみ)」と記されている。また、飛鳥京7世紀で見つかった藤原宮期の木簡には「淡海」と読めそうな字の他「近淡」や「近水海」という語が見えるものがある。(3)
あわのうた
ア カ ハ ナ マ
イ キ ヒ ニ ミ ウ ク
フ ヌ ム エ ケ
ヘ ネ メ オ コ ホ ノ
モ ト ロ ソ ヨ
ヲ(を)テ レ セ ヱ(え)ツ ル
ス ユ ン チ リ
シ ヰ(い)タ ラ サ ヤ ワ
【5文字区切りの縦書き】
あいうえお
カキクケコ
はひふへほ
ナニヌネノ
まみむめも
「ホツマ伝え」は『古事記』『日本書紀』の原書と言われ、漢字伝来の前、縄文時代以前から日本に存在した日本の古代文字「ヲシテ文字」で記されたヲシテ文献のひとつ。
ヲシテ文字は「神代文字」のひとつで「あわのうた」は、上記「あいうえお」「カキクケコ」で確認できるように、このヲシテ文献における「いろは歌」の様なものとも考えられる。
ホツマツタヱは、五七調で記された全40章(アヤ)からなる約1万行の11万字を超える日本の古代叙事詩。
ヲシテ(ホツマ)文字によるアワノウタ
(1)https://twitter.com/hopi369/status/1684820836140883968?s=20
(2)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96#%E5%91%BC%E7%A7%B0
(3)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%9B%BD