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2023年11月の記事は以下のとおりです。

アイヌの真実

橋本琴絵
杉田水脈さんをアイヌ差別だと非難する動きがあったな。
 
杉田さんはよくわからない格好をしている政治活動家を批判したんじゃが、突然煙のようにそれがアイヌ差別だという話になって、日本人はみんな困惑しておる。
 
ところで現代でアイヌだと自称する方々をみると、ワシはいつも思うことがある。
ワシら日本人は300年前の着物のデザインも、いま正月にワシら女性が着る着物のデザインもほぼ同じじゃよな。
 
でも、アイヌの民族衣装は100年まえと今では、デザインや製法が全く違い、まるっきり新しい文化なんじゃな。伝統文化ってなんじゃろな?
 
また、ワシらの能や歌舞伎は数百年前から基本動作や演舞内容はほぼ同じじゃが、
90年前に撮影されたアイヌの伝統舞踊と、3年前に撮影されたアイヌの伝統舞踊は、カスリしないくらい違うじゃ。伝統文化ってなんじゃろな?
 
まあ伝統文化は多少はみんな変わるし、突然新しい衣装や創作ダンスが出来てそれを伝統文化だとして、ほかの日本舞踊にはたいして補助金が無いなか、なぜか年間60億円くらいの税金が投入されているのは、日本が少数民族を大切にする素晴らしい国であることの証明だとしよう。
 
しかし、ワシが1番理解できないのはな、アメリカやカナダで先住民族認定する際には、必ず #遺伝子検査 をするんじゃが、日本ではそれが禁止されていることじゃ。
 
あのな、人種差別というのはな、その人種や民族ではないのに、その人種や民族になりすますことを言うんじゃよ。
 
じゃあどうやって日本は先住民族認定するのかというと、すでに先住民族認定されている人たちから先住民族認定されることなんじゃ。
 
そこに「#遺伝子の証明」は存在しないから、どこか別のところから突然来て、創作ダンスや創作衣装をみにつければ、先住民族になり生活保護伝統バージョンゲットというハックスキルもありかのう?
 
この「先住民族の定義に遺伝子は関係ない」という日本独自の思想というか、土着文化というかわからんが、特殊な思い込みがよく反映されているのが、頭骨じゃ。
 
19世紀から20世紀初頭のアイヌの人々は、長頭(dolichocephaly)という頭蓋骨をして、縦に長く後頭部がものすごく丸いかたちをしている人なんじゃが、現代アイヌの方々が、ダンスしているときに頭が上から見えるんじゃが、どうみても、過短頭(hyperbrachycephaly)という形にワシはみえてな。
 
この長頭と過短頭とは、シルエットが慶長小判とピンポン玉くらい違うので、もう違いがすぐわかるんじゃよ。
 
犬も頭骨がわかれていてな、シベリアンハスキーやドーベルマンは長頭犬じゃが、チワワやブルドッグは過短頭犬じゃ。
 
このあいだに短頭と中頭がある。犬なら柴犬が短頭で、アイリッシュコーギーが中頭じゃ。
 
人間だと、北欧やドイツ人には長頭が多く、イギリス人は中頭が多く、イタリア人は短頭が多い。過短頭は北東アジアの半島の方がほとんどじゃ。で、ハスキーとハスキーの組み合わせから、チワワが生まれると思うか? そんなわけないのは人も同じじゃ。
 
長頭の男女からは長頭しか生まれない。
短頭の男女からは短頭しか生まれない。
長頭と短頭の男女からは、中頭か過短が生まれる。
 
まあこの遺伝の法則はややこしくて、ゲノムインプリンティングという父母どちらから遺伝子を受け継ぐかで、発現がかわる特殊な法則がからんでくるから詳細説明は省くが、要するに「長頭のアイヌ」は現代にはいないんじゃよ。
(なお、皇族同士のカップルの子という1000年ぶりの高貴な生まれの上皇陛下は、長頭じゃ)
 
なので、衣装や舞踊や頭の形をみても、ワシはいつも「?」と思うんじゃよ。
税金が使われている以上、透明性が大切じゃよな。
 
ワシはな、日本人がおちんちんに水牛のツノでつくった容器を被せて、槍を持って半裸になって踊っても、マサイ族の伝統の継承者にはなれないと思う。アイヌも同じではないかな。
 
 
著書「暴走するジェンダーフリー」で民族問題について詳細説明

傍腫瘍症候群、傍腫瘍神経症候群

【安保徹教授 談】
● ガンは、異常な細胞ではなく、「低酸素」「低体温」のなかで、生き延びるために、生まれてきます。逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。
● ガンは、体に悪さをする存在ではなく、「低酸素」「低体温」という体内環境に対する、「体の適応現象」です。
● ヒトの 体内深部は、酵素がもっとも活発に働ける、約37.2度を維持しています。
わきの下 は 36.2~3度 が 平熱 となります。
● 解熱剤、痛みどめ、抗がん剤、ステロイド剤…。
これらはすべて 交感神経を刺激して 血流を止め体温 を下げ、免疫力 を低下させます。
● 私は、長年の研究の中で、
「生命体は自分自身では失敗しない」
ことを強く実感しました。
● 体は、より良い方向へと動くようにできています。
● ガンの人は、細胞に
「酸素が少なく」
「リンパ球の数が少ない」
ことが特徴です。
● 血流 が悪くなると、細胞は「酸素不足」になります。
● 血流 がとだえると、体温 が下がってしまいます。
● ガン細胞は、
「 正常細胞からミトコンドリアが削られた 」
だけの違いに過ぎないのです。
元は共通の遺伝子です。
● ですから、遺伝子レベル であろうと、細胞レベル であろうと、ガンを死滅させようとして、抗がん剤 や放射線 で攻撃すれば、正常な細胞も、同じ遺伝子を使っているから、生命そのものが、滅びることになります。
● 抗がん剤は、兵器の マスタードガス をもとに、1950年から1960年代に活発に開発され、現在 使われている 主な抗がん剤は、この時期に出揃いました。
● 抗がん剤は、「低酸素」「低体温」「高血糖」をもたらします。
この3つは、発ガンの内部環境そのものです。
抗がん剤治療によって、ますますそれら3条件に拍車をかけます。
これではガンが治るはずがありません。
● ガンの人の内部環境は、
「ミトコンドリアが少なく」
「低酸素」「低体温」です。
逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。
ミトコンドリアが働きやすい環境をつくればよいのです。
● 具体的には、
・食事の内容や、量を変えたり、
・早寝を心がけたり、
・運動を始めたり、
・体を温めたり、
ということです。
● 体を温めることによって、ミトコンドリアが活性化します。
● 免疫力を高めるために、一番てっとり早い方法が、「 入浴 」です。
ぬるめ の湯に、ゆったり入るのが効果的です。
● 熱い湯 に入ると、交感神経が刺激されてしまいます。
交感神経が緊張すると、血管が収縮し、血流 が悪化します。
● 体温+4度C、少し ぬるめ と感じるくらいが、副交感神経が活発になり、免疫力が高まります。
● 具体的には、40度から41度くらいのお風呂に、10分から30分つかっているぐらいです。
● 時間に余裕があるときは、「 半身浴 」がおすすめです。
発汗するので、ときどき水分補給します。
全身浴以上に、体内の毒素 が排出されます。
● 実際、治った人たちに聞いてみると、一日十二時間風呂に入った、とか聞いています。
● 高齢者や病気の治療中の人は、
「 足湯 」や「 湯たんぽ 」が、おすすめです。
● 池見酉二郎教授 が集めた癌の 自然退縮 は74例に上りました。
風邪、面疔、マラリア などで、高熱 が出た後に 癌 が消失しました。
温かい内部環境で、酸素 が運ばれ、循環がよくなって、癌が自然退縮したものと考えられます。
● また、アレルギー反応 とか、癌の周りで 炎症 が起きているときに、自然退縮 が始まっていたといいます。
● ミトコンドリアは太陽に当たることによってつくられます。
免疫力を上げるためには、日光 が不可欠です。
一日一時間くらいは屋外で過ごすのがおすすめです。
● 有酸素運動は、ミトコンドリアを活性化します。
激し過ぎる運動は、交感神経が刺激されてしまい逆効果です。
歩くことを習慣にするとよいでしょう。
● 腸内環境が悪化すると、免疫の要 である、リンパ球 が育ちません。
腸内環境を良くするためには、食事が大切です。
● 野菜や、キノコ、未精白の穀類などは、リンパ球を育てます。
日本人は、野菜と海草好きですから、一般的には、腸には リンパ球 がいっぱいあります。
( *菌床栽培のキノコの多くは菌床に農薬、防カビ剤等多用されているので要注意です )
● 野菜 や 果物 を食べると、ミトコンドリアが活性化し、体内で 呼吸 が促進されます。
● 腸内環境 をよくするように努めれば、癌の進行は大体1~2ヵ月で止まります。
リンパ球が働いて退縮まで行くには、1年ぐらいかかります。
焦らずに、ゆっくり取り組めばいいのです。
● 免疫力が上がって リンパ球 が増えれば、がんは自然退縮するものなのです。
リンパ球 の数が1800~2000個/mm3あれば、がんは自然退縮します。
● ところが、リンパ球 を確実に減らしてしまうものがあります。
それが 三大療法 です。
● とくに、放射線治療 を受けると、その後、リンパ球の減少が長く続いてしまいます。
● ネズミに悪性のガンを発ガンさせるためには、ガン細胞を 百万個 も注射しなければなりません。
しかし、ネズミに 放射線 を当てて
リンパ球 を減らしておくと、たったの 千個 注射するだけで発ガンしてしまいます。
● 肉食に傾いた食事も癌の要因となります。
肉や脂っこいものを、いっさい食べてはいけないというわけではありません。
適度に摂取すればよいですが、基本は玄米菜食がよいでしょう。
● 玄米が合わない人は、白米に玄米を少し混ぜたり、分づき米にするといいでしょう。
● 私自身、玄米を主食とし、野菜、海草、キノコ類をよく食べ、肉や魚などは週に1、2回食べる生活です。
● 基本を抑えていれば、あまりぎちぎちに守らないほうがよいでしょう。
自分を縛るのはよくありません。
● ガンの検査を頻繁に受けすぎないことが 重要 です。
● ガンの 自然退縮 のときに 何が起こるかといいますと、腫瘍マーカーが上がるんですね。
● 腫瘍マーカーはガン細胞のかかえている、膜 とか 細胞質 の構成成分 ですから、免疫能 が上昇し、ガン細胞が 破壊 されはじめたときにも、腫瘍マーカーは上昇します。
● X線写真、CTやMRIの画像に一喜一憂する必要もありません。
CTなどで検査して、ガンのサイズが急に大きくなって、びっくりすることがあります。
このときは ガンの中が 壊死 して治っている、ということも、長崎の田嶋先生が症例を報告していらっしゃいます。
● 見かけが大きくなって、中が壊死する、繊維が強いときはそのまま空洞化して治るし、弱いときは そのあとで 潰れる という形をとるんです。
● 腫瘍マーカーが上がったり、ガンのサイズが大きくなったと怯えて、また体を痛める治療に引き込まれる人も多いです。
そこは注意したほうがいいですね。
● 転移は怖くありません。
ガンが治るサインです。
体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。
( ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない )
● リンパ球が上りはじめたときに
転移を起こしやすいということがはっきりしました。
転移というのは、原発巣が リンパ球によって攻撃されて、散らばっている状態なのです。
● そして散らばった後にすっと消えていく。
● じっさい、転移が起こったガンが
自然退縮して治るということを何十例も経験しました。
● 京都研究所の福田先生は、転移したあとに、いい結果が出るという症例をいっぱいもっていらっしゃいます。
● 意外と、肺転移、肝転移、骨髄転移した後に消えていることがある。
● 免疫細胞が ガンをたたくときには、必ず炎症反応が起こって、発熱、痛み、不快を伴います。
肺ガンなら咳がでてきたりします。
● 患者さんも、医師たちも、こういう症状が、治癒の過程で起こることをわかっていないので、つい、症状を止めたくなるのです。
しかし薬を服用して症状を止めることは、治癒反応を止めているわけで、ガンを治すためには、まったく逆効果なことです。
● ガンの自然退縮につながる 治癒反応 がはじまると、一週間ぐらいは寝込むような つらい症状が続きます。
その後、リンパ球が増えて ガンが退縮しはじめます。
● この 治癒反応 は昔から、傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)という名前で、ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応 として知られていました。
ところが、戦後、抗がん剤を使うようになって以来、忘れ去られてしまったのです。
● 発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでてきます。
傍腫瘍神経症候群( パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム )とよばれます。
● 今の若い医師たちは、この治癒反応の 存在自体を知らないことが多いようです。
● 体が 血流障害 を治そうとして、
血流がおしかけるときに 痛みがでます。
それを痛みどめで常に止めていると、血流障害によって、顆粒球増多が起こり、発ガンが促されます。
● 血流を止めれば、炎症反応が止まる、これが消炎鎮痛剤のしくみです。
これは、病気の治癒による消炎とは まったく違います。
● 痛み止め( 消炎鎮痛剤 )は、血管を閉じ、血流を止めます。
全身の血流が悪くなり、血管がたえず絞られた状態になり 血圧も上がり、動脈硬化 も進行します。
組織破壊が繰り返され、細胞のガン化 が促進されます。
ガンが見つかったら、発ガンした場所に 血流が増えるように するべきだと思います。
● 現代医療は、症状を、徹底的に薬で取り去るという方向に進んできました。
しかし、じつは 苦しい症状こそが、治癒のために 必要なプロセス だったのです。
● 現代医療は、症状を消すことに専心したために、治癒とは 正反対 の方向にむかっていたのです。
● 例えば、痛む、熱をもつ、腫れ上がる、発疹がでる、こういう症状は、じつに不快です。
しかし、その症状こそ、患部に 血流 を送って治そうとしている、体の 治癒反応 なのです。
● 熱があるから、痛みがあるからこそ、治癒に向かうのです。
それゆえ、対症療法は、ほんとうの治癒をもたらさないのです。
その結果、病を慢性化させてしまいます。
● 消炎鎮痛剤 と ステロイド剤 を、
病気治療に使い続けてはいけません。
血流障害を起こし 組織破壊を促す
「 病をつくる薬 」の代表格です。
● 痛みや発熱、かゆみ、下痢などの不快症状は、体が治るときに生ずる「 治癒反応 」です。
● こうした治癒反応を、医者は悪玉とみなし、症状を薬で抑える対処療法を行います。
● 患者さんはいったん楽にはなりますが、治癒反応を抑えられ、病気の治りは悪くなり、さらに薬を足すという悪循環が始まります。
● 例えば、潰瘍性大腸炎で現れる下痢や腹痛は治癒反応ですが、どこの医療機関で受けても、消炎鎮痛剤とステロイド剤によって、この治癒反応は完全に止められてしまいます。
● 本来、治癒反応を促す治療を行っていれば治る病気も、対症療法を続けることで難治化し、本格的な難病になっていきます。
● 難病 に指定されている病気は、医療が 難病にしてしまったものが少なくありません。
● 病気を治したいと願うならば、
薬の常用をやめることが大切です。
● 熱、痛み、下痢、吐き気、だるさ、などの様々な不快症状は、すべて体が自ら治ろうとする治癒反応であり、悪者ではありません。
● 体が治ろうとするときには、副交感神経優位になり血管を開き、血流を増やして傷ついた組織を修復します。
● 痛みや熱、腫れ、などの症状は、
血流が増え、組織を修復する際に生じるもので、この苦しい修復プロセスを通り抜けた先に、治癒というゴールが待っています。
● 病気を治すには、治癒反応 を応援してあげればいいのです。
血流を止める 消炎鎮痛剤 や ステロイド剤 を使わないようにすること。
痛くても、できる範囲で動かして 血流を促すこと。
下痢は止めず水分を十分にとること。
このような方法で、やがて体は治っていきます。
● 病気によっては、かなり苦しいこともあります。
血流がふえるほど、痛み、かゆみ、炎症などが強くなるからです。
治癒反応があまり強くて耐え難い場合には、症状の2~3割を取る程度に薬を使ってしのぐのはやむおえません。
症状が和らいだら、また体が治る反応を助けてあげてください。
● ありがたいことに、いったん障害を受けても、私たちの組織は 血流 さえ送りこまれれば、修復されるようにできています。
● 対症療法で使用される薬の中で、
もっとも体を破綻させるのは、消炎鎮痛剤 と ステロイド剤 です。
● 痛みが起こる原因は、そもそも 血流障害 です。
消炎鎮痛剤で血流障害はさらに悪化します。
薬をやめると、体は血流を再開させるために血管を開きます。
また痛みがぶり返して、いたちごっこになります。
● 消炎鎮痛剤を常用している人は、血流 が途絶えてしまうために、高血圧、耳鳴り、めまい、頭痛、腰痛を併発している人が少なくありません。
● 長期使用に伴って組織破壊が進みます。
● 交感神経緊張により、血糖値を上昇させるグルカゴンの分泌を促します。
また、インスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島を破壊します。
● 骨盤内の血流が悪くなり、子宮内膜症や卵巣嚢腫にかかりやすくなります。
● 慢性的な血流障害によって、体のあちこちに痛みが生じるようになります。
● その結果、高血圧、糖尿病、不眠症、便秘、頭痛など、新たな病気が上乗せされます。
● そのたびに医師は、降圧剤、経口糖尿薬、睡眠薬などの薬を処方します。
薬漬け医療のはじまりです。
● 消炎鎮痛剤を服用したことによって、破綻をきたしている人は多いはずです。
● 湿布薬、内服薬、座薬 といろいろありますが、どれもまったく同じことが起こります。
● 消炎鎮痛剤よりさらに 血流を止める力、消炎作用 が強いのが ステロイド剤 です。
● ステロイド剤の組成はコレステロールと同じものです。
コレステロールは血管の内側に付着し、蓄積してくると、酸化コレステロールに変化し、動脈硬化の原因になります。
ただし、酸化する前の新鮮なコレステロールは、ホルモンや細胞の膜をつくる材料として、欠かせない脂質です。
● ステロイド剤を使い続けると、体に蓄積され、酸化コレステロールに変化して、組織を酸化し、組織破壊が進行して悪化の一途をたどります。
● ステロイド剤の常用は、新たな病気を上乗せします。
頻脈になり不安感が増すようになります。
血糖値が上がり糖尿病を発症します。
組織破壊が進むと、体のあちこちに痛みが生じます。
● そのたびに降圧剤、精神安定剤、経口糖尿薬、消炎鎮痛剤が加わり、薬漬けから逃れられなくなります。
● 医師の多くは、ステロイド剤を使うことが治癒反応を止めて病気を難治化させ、新たな病気を生み出しているという認識がありません。
● アレルギー反応は、抗原や汚染物質を体外に排泄するために、体が必要にせまられて起こしている反応です。
発熱、炎症、かゆみ、発疹など、さまざまな不快症状が現れます。
目的は血流をふやし、有害物質を排泄することにあります。
● 膠原病でも、リンパ球とウィルスが闘って、破壊された組織を修復するために、炎症を「わざわざ」起こします。
リンパ球による炎症反応はつらい症状となって現れますが、そこを通り抜けないと体は治ってくれません。
● 体が治る反応を、ステロイド剤で止めてはいけないのです。
● 治癒とは逆行する方向で消炎していることが、危険だといっているのです。
● 多くの医師はステロイド剤や消炎鎮痛剤の害を軽視しています。
● 高血圧の治療薬で私が危惧しているのは、降圧利尿剤の害です。
利尿剤は体から 水分を搾り取る 作用があります。
脱水で血液量を減らして血圧を下げることに成功しても、脱水で血液はドロドロになり、血液が流れなくなってしまいます。
● 利尿剤による脱水は、全身で循環障害を起こします。
目では房水の排出がうまくいかなくなり、眼圧が上昇し、緑内障を発症します。
血液の濾過 や 尿の産生 ができなくなり、腎不全が起こります。
● 実は腎臓病でも、緑内障でも利尿剤が使われています。
いずれの病気も、利尿剤によって 循環障害 がつくられ、
▪️緑内障➡腎臓病
▪️高血圧➡緑内障
▪️腎臓病➡高血圧
といった具合に、新たな病気が上乗せされてしまいます。
● 私の母は、緑内障の点眼薬( 利尿剤 )をやめたら、目のかすみが完全になくなり、調子がよくなって、驚いていました。
点眼薬で 水分を搾り取られて 循環障害 を起こし、見る機能が低下していたのです。
● 腎機能低下の患者に、利尿剤を投与することも問題です。
尿を出すには、血行を良くする必要があるのです。
それを、利尿剤で化学的に腎臓を働かせようとすると、腎機能が壊されていきます。
利尿剤 ➡ 脱水 ➡ 血液粘性上昇➡ 血流障害 ➡ 頻脈 ➡ 顆粒球増多 ➡ 腎障害
の図式が見えます。
● 利尿剤は多くの病気に使われています。
利尿剤を服用した患者は、激しい喉の渇きと体調不良を訴えます。
渇きが強いのに、身体は水を十分に吸収できなくなってしまいます。
そして破綻していくのです。
● 患者が増え続けている病気があれば、その治療法に疑問をもつ必要があります。
●「 みんなこの治療を受けているから 」
とか、
「 偉い先生が処方してくれる薬だから 」
と、医者任せにしていては、治るものも治らなくなる可能性があります。
自分の身体を救うためには、動物的な勘を働かせる必要があるのです。

癌の原因になる食品添加物

◆ 着色料

    赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色1号、緑色3号など

◆ 人工甘味料

    アスパムテール、スクラロース、アセスルファムKなど

◆ 安息香酸ナトリウム

    ビタミンCと化学反応を起こしてベンゼンに変化

◆ 亜硝酸ナトリウム

    商品の成分表には亜硝酸Naと表記

◆ トランス脂肪酸

    市販の食用油全般に含まれ成分表には「植物油脂、ショートニング、マーガリン、ファットスプレッド」などと記載

世界の常識では危険度が高いことから認可されていない添加物が日本政府により認可されている。

世界的に見てテレビと新聞に洗脳されている日本人だけが癌が多い。食品添加物を日本ターゲットに生産し続ける薬品会社が、同時に抗がん剤を日本ターゲットに生産している。

支持母体が宗教なら、その政党はその宗教団体のためだけに存在し、大企業からの政治献金で活動している政党は、国民のためには動かず、特定の企業のために動く。

Audacityでボリューム調整

音源編集ソフトのオーダシティを使って部分的に音量を上げたい場合は「増幅」エフェクトを使用。

先ず音量を上げたい範囲をマウスのドラッグで選択し、その状態で上部のメニューから

⇒ エフェクト
⇒ 音量と圧縮
⇒ 増幅

このときに出現するポップアップには既に増幅の最適ボリュームが自動的に入力されているので、そのまま

⇒ OKボタン

で増幅を反映させます。

調整の完了した音声ファイルの保存は、

⇒ ファイル
⇒ オーディオをエクスポート

 

引用元:https://vook.vc/n/5329

オートファジーのプロセス

オートファジーの機構解明

大隅良典 - 2016年ノーベル生理学・医学賞

週に2、3日、飢えと渇きを繰り返すことをおすすめします。

人間の体が飢えているときに、自分で自分を食べる。浄化プロセスを行い、すべての病気の細胞を取り除く。

がん、老化細胞、アルツハイマー。

特定の状況下でのみ形成される特別なタンパク質を作り、それが終わると、体は死んだ腫瘍細胞の周りを選択的に集め、それを分解し、体が喜ぶ状態を回復させる。

リサイクルとはこういうことだ。

 

科学者たちは、長期間の専門的な研究により、オートファジーでプロセス実行を体に強要する異常な状態について解き明かすことに成功した。

この研究結果により、16時間(8/16サイクル)の飲食を控えることが要求され、人間の体はこの時期に正常に機能することが明らかになった。

このプロセスは、体を最大限に利用し、病気の細胞が反応するのを防ぐために、一定期間繰り返される必要がある。

インスタグラム動画の保存

グーグル検索「インスタ動画 保存」から跳んだサイトです。フォーム窓にURLを貼り付けて「ダウンロード」をクリックすると、ブラウザのダウンロードファイルのフォルダにインスタ動画を落とすことができます。

https://ja.savefrom.net/120/download-from-instagram

小麦というものの正体

トンプソン真理子のまりとん塾

過去に書いた、「小麦というものの正体」を一つの投稿にまとめました。
私は『小麦は毒?』という本も書いていますので、これの要約と思って読んでくださってもいいです。

まあ、小麦と砂糖は人間の脳にとって麻薬的に美味しいので、これらがいくら悪いと分かっても、人類がこの二つをやめることはできないだろう、と今は結構あきらめの境地です(😑) 

(どこでもどこのパンが美味しい、とか、どこのスイーツがおいしいなどの話ばかりだし)

それでも、これを知識として持っておかれて、心の片隅に(小麦は本来体に悪いんだな。あんまり積極的に食べるもんじゃないんだな)と思っておいてもらえると、幸いです。
また、多くの人は小麦を食べたからといってそんなに体調が悪くなることはないですが、花粉症やアレルギーがひどい、二の腕に鳥肌のような皮膚がある、またセリアック病、クローン病、潰瘍性大腸炎の人は、小麦のグルテンに体が拒絶反応をしているのかも知れませんから、一度しばらく止めてみて、体調を見てみることをお勧めします。
_______________

―― 小麦というものの正体 ――

もう10年ぐらい前のことになりますが、ひょんなことからWilliam Davisというお医者さんの講演をYouTubeで見ていて、その驚くべき内容に、まさに椅子から転げ落ちて、さらにでんぐり返しを二回するほどの衝撃を受けました。(吉本新喜劇かいな^^;)

その内容とはーー『小麦』というものの正体について。

いつも、おいしそうな手作りパン、低糖質パンなどをアップされている皆さんの気持ちを害するつもりはさらさらないのですが、、、この事実は、皆さんにもどうしても知っておいていただきたいな、と思い、シェアすることにしました。

この事実を知るということは、相当な痛みも伴うので、私はパンが大好きだから、これからも何がなんでもパンを食べつづけるわ、という人は、あえてこの先読まない方がいいかもしれません。

ところで、William Davis氏は、ウィスコンシン州に住む心臓外科医で、自身の医療経験から、2011年にその小麦の真実について書いた”Wheat Belly(小麦腹)”という本を出し、それはまたたくまに北米で130万部突破のベストセラーになりました。 日本では、やっと去年に、白澤卓二氏が翻訳したもの『小麦は食べるな!』が出されました。

それでは、Davis博士がそこでどんなことを語っていたかについて、私なりに端的にまとめて、順々に説明させてもらいますね。

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近年、アメリカではこれまでの人類史上に例を見ないほどの肥満、糖尿病、心臓病、その他の慢性疾患に悩まされている人が増え続けています。 もうそれは、国の存亡の危機、と言ってもいいほど・・・。 これは一体なぜでしょうか? 

80年代後半、当時の認識は、人々が太る理由は、”高脂肪”にあるとしました。ですから、出来るだけ肉などは食べずに”低脂肪”にして、その代わりに”健康的な”全粒粉パンを食べましょう!というキャンペーンが国を挙げて盛大に行われました。

それが、皮肉なことに、ちょうど時を同じくしてその頃から、肥満者、糖尿病が急激に右肩上がりで増え続けているのです。 これは単なる偶然とは思えません。

アメリカ人は、レイジー(怠け者)だからだ、という人もいます。しかし、本当にそうでしょうか。一部の実際にそういう人たちを除き、大半の善良な人は、”低脂肪”な食事を心がけ、”体にいい”全粒粉パンを毎日食べ、日々適度な運動もがんばってこなしています。

それでも、体重の増加が恐ろしいほど・・止まらない。

もしあなたが、スーパーで太りすぎで動けないために、電動車いすで買い物している人を見かけたら(実際、アメリカではよく見る光景です)――。それは、彼女がひどい怠け者で、運動をしようともしないから、一日中テレビの前でポテトチップスばっかり食べてるから、とかではなく、それは基本的に彼女のせいではない、問題はもっと本質的なところにあるのだ、と彼は言います。

では、それはさておき、まず小麦の歴史から見ていきましょう―。

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すべての小麦の祖先にあたるヒトツブコムギ(Einkorn)は紀元前3300年ごろ、元々野生だったものが栽培され、ヨーロッパで人気の穀物になりました。 ヒトツブコムギは小麦の中でも最も単純な遺伝子情報を持ち、染色体はたった14本です。

初めてヒトツブコムギが栽培されて間もなく、フタツブコムギ(Emmer)という小麦の品種が中東に現れました。これの染色体はもうちょっと複雑で、倍の28本です。

聖書の時代になる前のどこかで、染色体28本のフタツブコムギは野生種のタルホコムギと自然交配し、染色体42本の原初パンコムギとなりました。 これが現代コムギに遺伝的に最も近い品種です。

その後の何世紀もの間、パンコムギには変化はほとんどありません。

それが、1960年代、世界的な人口爆発と食糧危機が深刻な問題となるにつれ、ロックフェラー財団出資のもと、『世界的飢餓の削減』という立派な目標を掲げて、国際トウモロコシ・小麦改良センター(IMWIC)で小麦の生産性をあげるための品種改良プログラムが開始されました。 ここでは日本の農林10号という種の小麦が元に使われました。 現在世界中に供給されている意図的に品種改良された小麦は、その大半がIMWICで開発されたこの品種の子孫です。

IMWICで研究していた遺伝子学者、ノーマン・ボーロ―グ博士は、そこで驚くほど高い生産性(従来の10倍の収穫量)の倭性小麦(高さがわずかに60cm)の開発を成功させます。 この小麦の交配品種によって、ボーローグ博士は農業界で『グリーン革命の父』と呼ばれ、1970年にはノーベル平和賞を授与されました。

現在では、膨大な生産量を実現するため、世界中の小麦品種はほぼ全部倭性小麦に置き換えられ、倭性小麦と半倭性小麦を合わせると、世界中の全小麦の99%をしめているということです。 逆に言えば、昔の小麦は、もう市場にはどこを探してもない、ということです。
そして実際、現代小麦と一昔前の小麦では、ゲノム的には人間とゴリラほども似通っていません。
彼が生み出した高生産性の小麦品種は、確かに世界の飢餓を救いました。
しかし、彼は讃えられた功績の陰で、一つ大きな罪を犯しました。

小麦は、遺伝子組み換え作物ではありません。 言葉の上では、それは確かにそうです。 しかし、遺伝子組み換え、という『最先端技術』が入ってくる前の、もっと雑で、偶然的で、はるかに”悪質な” 遺伝子操作が何千回、何万回とされていて、遺伝子構造が大幅に変えられたのにもかかわらず、生み出された新しい品種は動物実験も人体への安全確認の試験も行われませんでした。

その理由は、小麦と小麦をいくら掛けあわせても、その子供は基本的に”小麦”であることに変わりはないじゃないか、という当時の楽観的考えから(笑)

こうして、その遺伝子にガンマ光線を当てて突然変異をさせたり、多重乗り換え、戻し交配、胚の救出、その他ありとあらゆる交配や品種改良(実際は『改悪』だったのですが><;)が行われました。

こうして出来上がったのが、【凶悪な】性質を持つ現在の小麦です。

なんだかグレムリンの誕生みたいじゃないですか?(苦笑)

では、現代小麦はどのように凶悪なのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーー

■ 今の小麦が持つ『スーパー糖質』の恐ろしさ

現代のパンコムギの小麦粉は、平均でその重量の70%が炭水化物、10%がたんぱく質、15%が消化しにくい食物繊維、わずか残りが脂質です。(興味深いことに、古代小麦の方がたんぱく質の割合が高く、フタツブコムギの場合は28%がたんぱく質です)
そして小麦の含まれる複合糖質の75%はアミロペクチン、25%がアミロースです。そのうち、
アミロペクチンにもA,B,Cと種類がありますが、その中で小麦に最も含有量が多く、一番問題視されているのが、アミロペクチンA-。 
最も消化されやすい構造で、血糖値を劇的に押し上げます。

Davis氏曰く、全粒粉パンを二枚食べる方が、角砂糖16個分の入った炭酸飲料を一缶飲んだり、チョコレートのお菓子スニッカーズを一本食べたりするより、血糖値の上がり方はひどいと Σ(゚д゚;)
事実、精白パンのGIは69、全粒粉パンは72だったのに対し、砂糖は59でした。 

ですから、”体にいい”と信じられている全粒粉パンを毎日食べているとどうなるか――。 
5~10年後にはりっぱなWheat Belly(小麦腹) の出来上がりです。

アメリカでは、腹部がせり出してベルトも見えないような、小麦腹(日本ではビール腹か?)の人が確かにいっぱい(汗)

なぜアミロペクチンAが、体の他の部分でなく、腹部の奥深くに内臓脂肪を蓄えるのかはまだ分かっていません。

ともあれ、小麦腹はインスリン”抵抗性”にも結び付いているため、小麦腹が大きければ大きいほど、インスリンに対する”効き”が悪くなります。 効きが悪いと、もっとインスリン量を要求するようになり、糖尿病を引き起こします。 男性の場合は、小麦腹が大きいと、脂肪組織から女性ホルモンのエストロゲンの分泌が増えて、胸が膨らみます。(いわゆるお相撲さんの胸のような) また、小麦腹が大きければ炎症反応も多くなり、それはやがて恐ろしい心臓病やガンへとつながっていきます。

■ グルテンというものについて
小麦に含まれる『グルテン』というたんぱく質―― これこそが、小麦を小麦らしくしています。 グルテンがあるから、パン屋さんやピザ屋さんは、生地を伸ばしたり、捏ねたり出来ますし、他の粉モノでは決して代替え出来ません。  ちなみにグルテンは、古代コムギには含有量が少なく、遺伝子操作が大量に行われた現代コムギに最も含まれています。

グルテンは、グリアジンとグルテニンという二つのたんぱく質で構成されています。
そのうち、グルテニンは、このようにパン生地を伸ばしたり粘着性をもたらすものです。

一方でグリアジンは、胃の中でポリペプチド混合物に分解されます。 このポリペプチドは、血液と脳とを隔てる血液脳関門というバリアーをやすやすと通過する特殊な性質を持っていることが分かりました。

脳に入り込んだ小麦ポリペプチドは、脳のモルヒネ受容体と結びつきます。 これは、アヘンと結びつく受容体と同じものです。 そうすると、脳が強烈な快感を覚えます。 そして脳が、この快感が続くように、もっと食べろと指令します。

これらのことから何が分かるか――。 

『小麦は、ドラッグと同様の依存症を引き起こす』
 
そしてその依存性ゆえ、

『小麦は食欲増進剤である』

これが、多くの人が、小麦食品をやめられない、またついつい食べ過ぎてしまうゆえんです。

実際、小麦を断った人たちの一日カロリー摂取量は、そうでない人に比べて、400kcalも低くなったというデータがあります。

ところで、60年代のスーパーマーケットを見てみると、小麦が含まれている製品と言えば、せいぜいパン、マフィン、そしてケーキぐらいでした。 それが、今この現在ではどうでしょう。スーパーを見渡しても、小麦の入っていない製品が・・・ほとんどないのです。

ドレッシング、スープ、冷凍食品、ソース、お菓子のキャンディに至るまでーー。 これは、ただの偶然ではないだろうと、Davis氏は言います。 誰か頭のいい科学者が、小麦が食欲増進剤であることを知っていて、売り上げを上げるためにあらゆるものに入れていったのだ、と考えるのが妥当である、と。

これでは、セリアック病(グルテンによって免疫反応が引き起こされ、小腸の炎症を起こして腹痛や下痢が続く病気)や小麦アレルギーの人たちは、さぞかし大変でしょう。
いやそうでなくても、我々正常な人間だって、勝手に食欲を増進させられているなんて、ひどい話です。

最後にDavis氏は、これは、現代小麦が市場すべてを支配している以上、そのパンがたとえ有機栽培であれ、全粒粉であれ、発芽されているものであれーーーこの原料である現代小麦の生物学的構造がこうなっていることから、これらの害を逃れ得るものは一つもないのだ、と言います。

そういう意味では、そこらへんの精白パンを食べても、パン屋さんに売っているような高級全粒粉パンを買って食べても、同じことである、と。 (ビタミンや食物繊維が加わっていることは多少いいことには違いないが)
これは、多くの人、特に今まで健康に留意してきたつもりの人にとって、大変な悲報です。(/TДT)/
また彼は、だからといって、今アメリカの食品業界で次々と売り出されている『グルテンフリー食品』に飛びつくのは、ナンセンスであると言います。

元々のグルテンフリー食品(肉とか野菜とか卵とか)だと全然いいのですが、無理やり作られた食品(グルテンフリークッキー、グルテンフリーパンケーキなど)だと、結局は材料に小麦粉以外の粉モノ(米粉、ココナッツ粉、大豆粉、片栗粉、タピオカ粉など)を使っているだけで、血糖値を上げることには変わりない。 しかも、他の〇〇フリー食品の例にもれず、小麦粉を使えない分を他の変な添加物で補っていることが多い、と。 私も確かにそう思います。

だから、結局彼は何が言いたいかというと、

『あきらめろ』
ということですね。  チーン

しかし、小麦をあきらめるということは、多くの人にとって歯を麻酔剤なしで抜くのと同じぐらい、いや、ある人にとっては”死を宣告されるに等しいほど”実際辛い。
そういう人はどうしたらいいのでしょうか。 

___________

日本人の主食が米であるように、欧米人の主食である小麦ですが、それでも、彼の診療室に来る患者たちに食事から小麦を除去するように指導したところ、それを実行できた人ほとんどの患者に、急速な目に見える体重減少はもちろん、以下のような他の症状改善も副産物として得られました。

まず、
● 際限のない食欲の抑制、摂取カロリーの削減、食への執着・妄想がなくなる
● 血糖値の低下
● 関節炎、アレルギーなどの炎症がなくなる
● 血圧の低下
● HDL コレストロール値が上がり、LDL コレストロール値が下がる 
 (心臓病につながる悪いコレストロール)
● 体内エネルギーが増加し、睡眠の質が良くなる。
● 胃酸の逆流がなくなる  
● 下痢・軟便がなくなる
その他

これは、小麦に含まれる炎症を起こす物質ーレクチン―が入ってこなくなり、レプチンなどの炎症を媒介するホルモンが出なくなるためと推測されます。

ぽっこり小麦腹の内臓脂肪による炎症は、肥満や心臓病やガンをもたらすとともに、体の各関節にも炎症を引き起こします。(体重の負荷による単なるすり減り、とかではなく)

小麦による関節への攻撃は何年も続きますが、それに拍車をかけるもう一つの現象が糖化反応です。 血糖値の急激な上がり下がりが続くと、血液や体組織のたんぱく質に糖化(=老化)が起こります。

関節の軟骨は、寿命が長くてしかも再生不可能なので、とりわけ糖化の影響を受けやすいのです。 

これらをまとめると、

高血糖 + 炎症作用 + 糖化作用 

= 関節の骨や軟骨組織が破壊され、何年にもわたって、股関節や膝や手に痛みと腫れが生じる 

また、血管への影響も少なからずあります。インスリンにより血管内部から絶えず攻撃を受けて、悪玉コレステロールの蓄積で動脈硬化、血栓、そしていずれ梗塞が起こりやすくなります。


それと、穀物は、植物性食品の中では唯一の酸性食品です。
体内のpHが大きくずれることは酸性でもアルカリ性でも危険ですが、体はわずかにアルカリ性に傾いている状態を好みます。

ですから、pHが酸性に傾くと、体はバランスを取り戻すためにパニック反応を起こして、体内で骨のカルシウムを溶かしてまでして、それを埋め合わせようとします。 正常なpHは体にとってあまりにも重要なため、pHバランスのためなら、骨の健康を犠牲にさえするのです。

その点、動物性食品(肉、チーズ、牛乳など)はどれも酸性ですが、最近の研究で、動物性食品は見かけほどpHバランスに害を与えないことが分かってきました。 動物性タンパク質には、骨を強化する作用があり、インスリン”様”因子の刺激によって骨の成長や石灰化を促うすのです。

一方、野菜と果物は主なアルカリ性食品です。 野菜と果物をたっぷり食べると、動物食品の酸負荷を中和することができます。

話はまた戻りますが、日本では戦後、アメリカから大量に小麦を輸入するようになりました。 小麦が余っているということで、無理やり日本に押し付けられたという背景があります。

現在では日本国内の小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、そのうち6割をアメリカが占めている現実を考えると、これらのことは対岸の火事ではないでしょう。

あと、ここでは述べられてはいませんが、海外から日本に小麦を輸入する際には、ポストハーベスト問題、という避けては通れない問題があります。

日本では、収穫後の作物にポストハーベスト農薬を使用することは禁止されています。

米国内でも、消費者用には、毒性の強い農薬は使用が許されていません。

ポストハーベスト農薬散布は、アメリカから日本へ輸出する途中に行われる行為なのです。

目的は、輸出途中で虫やカビの害から作物を守るためです。
この場合の、残留農薬による人体への害は無視されているとしか思えません。

日本国内では、人体に害があるために禁止されていることを、輸入作物に関しては例外という立場なのです。 ここに私たちの命に関わる大きな矛盾があります。

このポストハーベスト用の有機リン系の農薬ですが、人体に入ると、めまい、頭痛、下痢、便秘、しびれなどの慢性症状を起こし、変異原性、催奇形性も広く認められています。そして現在、輸入されている小麦はすべてに、このポストハーベスト農薬が散布されています。

国内産の小麦は、主にうどんなどの日本めん用に仕向けられています。
国内産の小麦粉はコストが高い為に、ラーメンに使用されるほとんどの中華麺が外国産の小麦粉を使用しているのが現状です。

これは、あるサイトの一文なのですが、
この文章を読んであなたはどう感じますか?

 『農薬や殺虫剤が直接付いている一番粉は
 色が悪いため、かん水で色を黄色に着色して
 わかりにくくし、中華麺の加工用に回されます。』
(一番粉は小麦の一番外側から作られる粉)

上記の文章から、輸入小麦を使ったラーメンを
食べる時が一番農薬が体内に吸収されるのが判ります。
その次に危険なのは、学校給食用のパン用小麦粉、
それについで市販の食パンの小麦粉の順で農薬が多く含まれています。

ちなみに、パン用で使われる小麦の自給率は1%未満です。
裏を返せば、パンに使われている小麦は、その99%が輸入小麦だということです。

・・・と、話が、書いているうちに大幅に反れていってしまいました(^▽^;)

ですから、結論として私が思うに、小麦はとにかく、食べない方がいい! 

どうしても・・!という人は、自宅で、ふくらみが悪くてもグルテンの少なく、ポストハーベストの心配のない国産小麦を買ってきて、ホームベーカリーで焼きましょう。


『小麦は毒?』はこちらで買えます(Kindle版)
https://amzn.to/3suttcU

ラウンドアップ

ラウンドアップは、1970年にアメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤(農薬の一種)。
 
有効成分名がグリホサートイソプロピルアミン塩。
 
アミノ酸(トリプトファン、フェニルアラニン、チロシン)の合成を阻害。
遺伝子操作により分子育種されたラウンドアップに耐性を有する作物(遺伝子組み換え作物)が主流。
 
遺伝子操作により、ラウンドアップに耐性を有する遺伝子組み換え作物はラウンドアップレディーと総称され、ダイズ、トウモロコシ、ナタネ、ワタ、テンサイなどが栽培されている。
 
つまりラウンドアップと遺伝子組み換え作物はセット商品であるといえる。その双方が人体に重大な影響を及ぼすことが、複数の研究により判明している。
 
もっとも懸念されているのは発ガン性である。
 
ある調査によれは ラウンドアップを使用している地域では非ホジキンリンパ腫というリノパ腺のガンがその使用量と比例して増加するという。
 
<医学不要論より抜粋>
 
 


政治に無関心でも無関係では居られない。

自分と家族と友人知人の大切な命が関わってくるから歴史を学ぼう!
書籍と文献に触れよう!

重曹クエン酸水

【重曹】小さじ半分
【クエン酸】小さじ4分の1
【蜂蜜】適量

これらを100ccの水に溶いて空腹時に1~2回/日、飲むだけ。

肝臓病、インフルエンザ、アレルギー、腎臓病、胃潰瘍、痛風、虫歯、被爆、放射線障害防止などにも効果的。

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