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コーヒーの淹れ方

煎られたコーヒー豆は以下5つの要因で劣化する。
水分、酸素、光、温度、豆か粉か

 

【抽出したコーヒーの味が悪いときの対策】
香りがたたない お湯が煮立っていないか
湯温を上げる
ミルを使う
鮮度の新しい豆を使う
酸味が強い 湯温を上げる
抽出時間を短くする
薄い 粉を増やす
細かく挽く
抽出時間を長くする
湯音を上げる
苦い 抽出時間を短くする
湯音を下げる
お湯が煮詰まっていないか
味が重い 抽出時間を短くする
粗く挽く
湯音を下げる

 

「粉の粗さ」「粉の量」「お湯の温度」「お湯の量」で味が変化
粉を増やす 濾過層が厚くなり、お湯の通り抜ける時間が長くなる。
◎適度 ⇒ コーヒー感が増す。
X過度 ⇒ 味が重くなる。
粉を減らす 濾過層が薄くなり、お湯の通り抜ける時間が短くなる
◎適度 ⇒ 味の重さが取れる。
X過度 ⇒ 水っぽくなる。
細かく挽く 濾過時間が長くなる。雑味も含め抽出成分が多くなる。
◎適度 ⇒ コーヒー感が増す。
X過度 ⇒ 味が重くなる。
粗く挽く 濾過時間が短くなる。苦味が出にくい。
◎適度 ⇒ スッキリする。
X過度 ⇒ 水っぽくなる。
全体の湯量を増やす 透過が早くなる。成分抽出が徐々に減る。
◎適度 ⇒ コーヒー感が増す。
X過度 ⇒ 味が重くなる、渋くなる。
お湯を細く注ぐ 粉とお湯の接触時間が短くなる。
◎適度 ⇒ コーヒー感が増す。
X過度 ⇒ 飲みにくくなる。
お湯を太く注ぐ 粉とお湯の接触時間が増える。
◎適度 ⇒ 飲みやすくなる。
X過度 ⇒ 水っぽくなる。
温度を下げる 成分抽出が減り、苦味が出にくい。
◎適度 ⇒ マイルドになる。
X過度 ⇒ 香りが無くなり、水っぽくなる。

以上「ASAHI COFFEE CO.LTD」さんの小冊子参考

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